くまにち メディカルインタビュー
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歯科編

2012/8/3掲載
 
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もっと噛(か)める歯を目指しませんか? オーダーメードの義歯治療で明るい毎日を
 
スガ歯科医院院長
菅 健一氏
歯の不調を感じながらも「歯科に行くのは怖い」「治らないだろう」などとあきらめていませんか? 歯科治療の大切さについて聞きました。

 ■歯の調子が悪くても「歯科に行くのが怖い」と、受診をためらっている人が多いと聞きます。
 歯がグラグラしたり、抜けたりして、うまく噛(か)めない不便さを感じながらも、「どうせ総入れ歯になるだけだから」と治療をあきらめている人は少なくありません。また、「歯科治療での痛みが忘れられない」「『こんなになるまで放っておいて』と言われるのが怖い」「歯がボロボロで恥ずかしい」などの理由から、長い間悩まれている人も多いようです。失った歯をそのままにしておくと、噛み合わせがズレてしまい、残っている歯や歯ぐき、さらには顎(あご)の関節にも負担がかかってしまいます。その負担が、首や肩、顔面など思わぬ場所に痛みや変形を引き起こすこともあります。歯のことを気にしてばかりでは精神的にもストレスを感じ、さまざまな不調につながる恐れもあります。

 ■義歯に抵抗を感じる人も多いのでは。
 最近は材質が進化して、より薄く作れるようになり、個人に合わせて見た目も自然な義歯に調整できる“オーダーメードの治療”が可能です。何より手術をせずに噛む機能の回復ができ、体にやさしい医療器具として見直されています。治療のゴールは、患者さんが食べたい物を食べて、歯のことを気にしない毎日を取り戻すこと。自己判断で「抜くしかない」「どうせ入れ歯だ」と思っていても、残せる歯もあり、入れ歯にならないケースもあります。一人で悩まないで、まずはご相談ください。



 
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