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美容外科編

2012/6/8掲載
 
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目の下のふくらみ、たるみ、クマを改善 顔全体が明るくなり、若々しい印象に
 
ハニークリニック 院長
木村文彦氏
顔の印象は目元で決まるといっていいほど、目元は表情の要。特に目の下の膨らみやたるみは疲れや年齢を感じさせ、メイクをしても隠す事ができず、悩んでいる方も多いのでは。そんな目の下の治療法を聞きました。

 ■どのような方からの相談が多いのでしょうか?
 目の下は老化が一番最初に現れる場所で、20代以降の男女ともに多く、実年齢より老けて見られたりします。目の下のふくらみは、ほとんどが過剰脂肪によるもので、クマは脂肪と色素沈着が原因です。若い方にも多く、まだ大丈夫だと思っている方もこの膨らみが原因で皮膚がたるみ、年々膨らんでくるので、目の下の治療はたるみが出てくる前に行うことをお勧めします。

 ■治療法を教えてください。
 吸入麻酔をし、点眼薬で表面麻酔をした後に極細の注射針で局所麻酔を行うので、痛みはほとんどありません。傷跡が分からないように、下まぶたを裏返しにした通常は見えない粘膜をマイクロメスで数o切開します。そして、脂肪とクマの原因でもある色素沈着を取り除きます。その人に一番適した状態になるよう、目元全体のバランスを考慮して、適切な状態に仕上げ、たるみも同時に解消していきます。

 ■治療後はどうなりますか?
 膨らみの原因である脂肪を取り除くので、個人差はありますが治療直後から効果が実感でき高い満足度が得られるでしょう。また粘膜は傷に対する回復がとても早いです。たるみや膨らみ、クマが消えると若々しい印象になるだけでなく、お顔全体に明るさが戻り表情がイキイキされる方が多いです。より自然で若々しい印象になるよう、その方に合った治療が必要です。気になる事や不安な点は遠慮なくご相談ください。



 
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