くまにち メディカルインタビュー
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美容外科編

2012/2/10掲載
 
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さまざまな希望に合わせた豊胸術 見た目、感触もより自然なバストへ
 
ハニークリニック 院長
木村文彦氏
「胸が小さいことがコンプレックス…」「授乳後、垂れ下がってしまった」「左右のバランスが違う」など、年齢に関わらず多いのが、バストの悩み。希望のバストラインになるための、豊胸術について聞きました。

 ■豊胸術について教えて下さい。
 一口に豊胸術と言っても、患者様の理想とするバストラインは、形や大きさなど人それぞれです。挿入するバッグには、アナトミカル(下の方にボリュームのある形)やアシンメトリー(左右非対称)、ソフトコヒーシブシリコンなど、さまざまな種類があり、術後のバストラインや体形、骨格、脂肪の付き方を考慮しながら、本人の希望に合ったバッグを選択していきます。いわば、完全オーダーメイドで施術を行います。その方の一番良い状態の自然なバストを作るためには、入念なカウンセリングが必要です。

 ■どのような手術になりますか。
 ワキのしわの線に沿って数p切開し、バッグの種類や体形、バストの状態に応じて乳腺下、大胸筋下、筋膜下のいずれかから、内側・外側に微調整をしながら挿入します。乳腺を傷つけない手術なので、手術後の妊娠や授乳に際しても問題はありません。バッグ挿入の際にも皮膚に圧力をかけず、傷跡を最小限に抑えることが可能になりました。

 ■術後について教えて下さい。
 手術自体は約2時間で終わり、入院の必要もありません。通院は2〜3回程度です。最近の豊胸術は、術後の痛みが少なくマッサージの負担がなくなりました。バッグはとても柔らかい素材でできており、挿入後も異和感なく、形やハリ、触り心地など自然なバストに仕上がります。傷跡も全く目立ちません。気になることや不安な点など、まずはお気軽にご相談下さい。



 
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