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シミ・シワ・たるみ・肝斑など 肌悩みを改善するレーザー治療 |
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熊本アールスキンケアクリニック総院長
三原 栄作氏
医学博士 |
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老けた印象を与えるシミやシワ、たるみ、くすみ…。「今年こそは何とかしたい!」とお考えの人も多いのではないでしょうか? そこで、これらの症状を同時にケアする治療について、詳しく聞きました。 |
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肌の表皮の下にあるメラノサイトといわれる色素細胞が、日焼けなどで活性化してメラニン色素を作り出し、それが沈着したものをシミと呼びます。子どもの頃は、どんなに日焼けをしてもシミになりにくいのですが、ある一定の年齢になると、肌のターンオーバーの遅れなどによって、次第に現れ始めます。 |
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IPL(光エネルギー)とRF(高周波)を組み合わせて治療します。一つ一つのシミにピンポイントで照射するのではなく、顔全体を照射し、徐々にメラニン色素を排出する方法です。数回の施術が必要ですが、シミのほか小さなシワやたるみ、くすみにも対応できます。施術後は肌のトーンが明るくなり、ハリも出ます。また、施術直後からメークできるのも、特徴のひとつです。 |
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目の下のくぼみ・たるみ、ほうれい線などの深い溝状のシワには、ヒアルロン酸を注入する方法が適しています。この方法は即効性があり、持続期間は数カ月〜1年程度です。 |
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■シミに似た肝斑(かんぱん)の治療法について教えてください。 |
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ほお骨や額、口の周りに左右対称にできる薄い茶色のシミを、肝斑と呼びますが、この治療には、専用のレーザーを使用します。シミ・シワ・肝斑はすべて同時に平行して治療が可能です。詳しくは専門医にご相談ください。 |
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