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シミやくすみ、シワ、肝斑(かんぱん)に 手術不要のレーザー治療が効果的 |
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熊本アールスキンケアクリニック総院長
三原 栄作氏
医学博士 |
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気温が下がり、乾燥によるシワが気になりはじめる時季。また、紫外線の影響でシミ・くすみが気になっている方も多いのでは? 冬に向けて、早めの対策をしたいものです。治療法について、詳しく話を聞きました。 |
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シミやくすみは、肌の表皮の一番下にある色素細胞が、日焼けなどで活性化してメラニン色素を作り出し、それが沈着したものです。シワは、ハリや潤いを保つ働きをする皮膚の中のコラーゲンやエラスチン、保湿の働きを持つヒアルロン酸などの減少が原因となります。 |
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IPL(光エネルギー)とRF(高周波)を組み合わせて治療します。徐々にメラニン色素を排出し、シミを薄くするので数回の施術が必要ですが、顔全体の小さなシミやソバカスにも対応が可能です。 |
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IPL(光エネルギー)とRF(高周波)を組み合わせた治療は、シミだけでなくシワにも適しています。ただ、特にシワが気になる場合には、2つの異なる波長のレーザーを同時に照射します。真皮層に軽いヤケドを起こした状態にして、コラーゲンやエラスチンの産生を高める方法で、筋肉が引き締まり、顔全体がキュッと引き上げられるのでたるみにも対応できます。シミ・シワ両方の改善を望まれる方には、これらの治療方法を同時に行うコンビネーション治療が適していて、1回の照射で約3カ月〜6カ月間、肌のハリが持続します。 |
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肝斑の治療にも、専用のレーザーを使用します。どのレーザーも腫れの心配が少なく、直後からメークも可能です。また、シミ・シワ・肝斑はすべて同時に治療が可能です。 |
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