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老けた印象を与えるしみ・そばかす・肝斑に 短期間で治療が可能なれーざー治療 |
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熊本アールスキンケアクリニック総院長
三原 栄作氏
医学博士 |
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夏の日焼けで、「しみが濃くなった」「そばかすが増えた」と気にしている方は多いのでは? 秋が深まる9月も紫外線量はまだまだ多く、油断は禁物です。気になるしみやそばかすについて、詳しく話を聞きました。 |
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しみやそばかすは、肌の表皮の一番下にあるめらのさいとといわれる色素細胞が、日焼けなどで活性化してめらにん色素を作り出し、それが沈着したものです。しみとよく似た肝斑(かんぱん)は、ほるもんばらんすの崩れが原因ですが、紫外線によっても悪化します。 |
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しみ・そばかすには、真皮層までえねるぎーを浸透させる働きのあるRF(高周波)と、IPL(光えねるぎー)を組み合わせた治療を行います。徐々にめらにん色素を排出し、しみを薄くするので数回の施術が必要ですが、顔全体の小さなしみやそばかすにも対応できます。また、IPLの光にはさまざまな波長が入っているため、赤ら顔やくすみ、美白、産毛の脱毛も期待できます。肝斑には、専用のれーざーを照射すれば、しみ・そばかすも同時に治療することができます。いずれも、比較的短い期間で改善できるのも特徴といえるでしょう。 |
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■治療する場合、やはり紫外線量が少ない時季が良いのでしょうか? |
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しみ・そばかす・肝斑の治療では、特に時季は選びません。紫外線が強い今の季節でも、十分な効果が期待できますよ。ただ、「治療しているから、紫外線対策をしなくてもよい」というわけではなく、日ごろから日焼け止めを塗ったり、帽子をかぶるなどの紫外線対策は必要でしょう。 |
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