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美容外科編

2011/3/18掲載
 
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さまざまな手術でより自然な胸を実現 美しいバストラインをつくる豊胸術
 
ハニークリニック 院長
木村文彦氏
大きさやバランスなど、コンプレックスを抱えている女性も多い、バストの悩み。バッグ挿入法や注射による施術など、希望のバストラインのための豊胸術について話を聞きました。

 ■豊胸手術と言えば、まずバッグを入れる方法を想像しますが。
 バッグにはシリコンジェルや生理食塩水をはじめ、いろいろな種類のバッグがあります。どのバッグを入れるかは、患者様のご希望をお聞きしながら、術後のバストラインや体形、骨格、脂肪の付き方などを考慮し、最適なバッグをカウンセリング時に決めていく形になります。バッグは全て非常にやわらかい素材でできており、挿入後も違和感のない自然な感触が特長です。

 ■手術はどのように行われますか。
 バッグの挿入個所には乳腺下・大胸筋下・筋膜下があります。選んだバッグや体形、バストの状態などに応じて挿入個所を決め、脇の下のシワの線に沿って数p切開し、そこから挿入します。最近では、バッグ挿入の際に皮膚に圧力をかけず、より小さな傷で施術を行うことができ、傷跡を最小限に抑えることも可能です。バッグを入れるのに抵抗がある方には、まずはヒアルロン酸注入をおすすめします。

 ■ヒアルロン酸注入とは。
 注射器でヒアルロン酸をバストに注入して、形や大きさを変えることができます。全体的なボリュームアップから谷間、デコルテ、サイドのボリュームアップなど、バランスを整え、理想のバストラインにすることが可能です。注入量を加減することにより、徐々に胸を大きくすることもできます。ほかにも、自分の体の脂肪を吸引し、バストに注入する方法もあります。気になることや不安な点は、遠慮なくご相談下さい。



 
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