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女性も増加の大腸がん 早期発見へ 眠っている間に済む内視鏡検査 |
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服部胃腸科 医師
後藤佐代子氏
日本内科学会認定
総合内科専門医 |
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部位別のがんで男女ともに増加している大腸がん。女性は「恥ずかしい」との理由で受診が遅れがちなようです。早期発見の大切さについて聞きました。 |
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大腸がんは近年、男女ともに増加が著しく、部位別がんでは近い将来、トップになると予想されています。特に女性は恥ずかしさから検査に抵抗がある人が多く、自覚症状が出た時はかなり進行した状況になっています。しかし、早期に発見できれば高い確率で治りますので、決して恐れる病気ではありません。 |
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■大腸がんに注意が必要な人や予防法などはありますか? |
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大腸がんの原因は、まだ特定されていません。肥満や便秘などとの関連がよく言われますが、むしろ、やせ型や便通に異常のない人が「私は関係ないから大丈夫」と過信するほうが危険です。また、「食物繊維や野菜、果物の摂取により予防できる」との考えも、データ的にはまだ不確実です。ただ、運動に関しては予防効果が認められており、適度な負荷での有酸素運動、例えばジョギングやウオーキング程度でも十分です。もし、ご家族の中に50歳未満で大腸がんや大腸ポリープが見つかっている場合は、たとえ若い人でも、ぜひ検査を受けてほしいですね。 |
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(1)便潜血検査(2)注腸造影検査(3)内視鏡検査があり、最も精度が高いのが大腸内視鏡検査です。麻酔を使うので、ほとんどの場合、眠った状態で受けられ、高齢の人でも「気がついたら終わっていた。思っていたよりラクだった」と言われます。検査の所要時間は10〜15分。ポリープが見つかれば当日、内視鏡で切除することも可能で、大腸内のため痛みを感じることはありません。 |
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