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美容外科編

2010/10/22掲載
 
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最新の美容外科技術で見た目を若々しく 目の周りのシワ・たるみを改善
 
共立美容外科熊本 院長
田中 哲一郎氏
目元のたるみや目尻のシワなどがあると、実年齢より老けて見える…と中高年齢層からの相談が多い、目の周りの悩み。今回は、シワ・たるみの治療法について、話を聞きました。

 ■目の周りの悩みは特に中高年齢層に多いと聞きますが。
 どんなにお手入れをしても、紫外線や乾燥、年齢を重ねたことによる肌の老化などにより、目元も徐々に衰えてきます。また、よく笑う方など、表情が豊かな方も、早くから目尻のシワなどができやすいですね。まぶたのたるみがひどいと、視界が狭くなるなど、日常生活に支障を来す場合もあるようです。目元の悩みは女性に限らず、男性からもよく相談を受けます。

 ■たるみやシワには、どのような改善法があるのでしょうか。
 部位や状態によって治療法は異なります。例えば、まぶたのたるみの治療には「スキンカット」が良いでしょう。目の下の細かいシワや目袋と言われる袋状のたるみの場合は、下まつげの生え際からたるんだ皮膚を取り除き、筋肉を引き上げます。また、まぶたのたるみの場合は、目の上の二重のラインや眉毛の生え際に沿って治療します。いずれも手術の範囲が狭いので回復も早く、入院の必要もありません。

 ■ほかの方法も教えてください。
 表情ジワには筋肉の働きを弱めるボトックスや、内側からシワの溝を押し上げるヒアルロン酸などの薬液を使い、シワを改善します。また、「サーマクール」では、高周波(RF)を照射することで、皮膚にハリをもたらします。いずれの方法も、まずはしっかりしたカウンセリングが大切です。専門医へ気軽にご相談ください。



 
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