くまにち メディカルインタビュー
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美容外科編

2010/9/10掲載
 
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下腹部や脚部などの脂肪吸引と豊胸術で 悩みを改善して憧れのスタイルに
 
共立美容外科熊本 院長
田中 哲一郎氏
バストが小さい、下腹が出ている、足が太い…。体形の悩みはいくつになっても尽きないもの。しかし、脂肪吸引や豊胸術で悩みを解消することで、中には自分に自信が持てるようになった、という人もいるのだそう。

 ■豊胸術にはどのような方法があるのでしょうか。
 小さい、ハリがない、など、悩みは人それぞれです。問題によって治療法も異なってきますので、まずはしっかりとしたカウンセリングが必要です。本人の体格や胸郭の形、希望するバストラインを踏まえた上で、「バッグ挿入法」や「注入法」といった治療法を選択します。

 ■バッグ挿入法とは?
 「バッグ」という人工乳腺を挿入する方法で、全体的なボリュームアップに適しています。最近のバッグは体内で破れるといった心配はほとんどなく、立った時や横になった時のラインや感触も、より自然になりました。入院の必要はありませんが、バッグの位置確認などのため、1〜2カ月に1回、約1年間は通院をおすすめします。

 ■注入法とは?
 ヒアルロン酸を注射器で注入する方法です。もともと体内に含まれている成分なので、違和感やアレルギーなどはほとんど心配ありません。注入個所が選べるので、「谷間がほしい」「片方だけ大きくしたい」といった希望が叶います。ヒアルロン酸は、1〜2年程度で体内に吸収されます。

 ■脂肪吸引について教えて下さい。
 細い吸引管で脂肪を吸引します。取った脂肪はバストなどに注入することも可能です。実際、下腹部や太もも、腰回りなどの脂肪を取り、バストに注入する人も増えています。しかし生着率は30%ほどで、残りの脂肪は体内に吸収されます。



 
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