くまにち メディカルインタビュー
   HOME > 美容皮膚 インタビュー一覧> 美容皮膚 最前線
 
美容皮膚科編

2010/7/30掲載
 
MENU
美容整形
美容皮膚
ダイエット
内科
心療内科
歯科
皮膚科
婦人科
肛門科
がん治療科
小児科
眼科
整形外科
耳鼻咽喉科
神経内科
泌尿器科
放射線科
循環器内科
医療福祉
消化器外科
形成外科
味覚障害
免疫治療
血管外科
精神科
バストや一重まぶたの悩みを改善 初めての方も安心のメスを使わない治療
 
ワイズスキンケアクリニック 院長
泉 依子氏
夏休みなどの長期の休みに入ると、日ごろのコンプレックスを解消したいという相談者が増え始めます。中でも、バストや一重まぶたの悩みに関する相談が多いとか。治療法など、詳しく話を聞きました。

 ■豊胸術について教えてください。
 最近ご希望が多いのは、メスを使用しないヒアルロン酸注入による豊胸術です。もともと体内に含まれている成分・ヒアルロン酸を、メスを使用せずに注射器で注入します。効果は1〜3年ほど持続し、感触や見た目も自然です。全体的なボリュームアップはもちろん、谷間、サイド、片方のみ、授乳後のデコルテ部分にも対応できます。

 ■この時期、一重まぶたの手術の相談も多いと聞きました。
  日ごろのアイメークやアイプチの煩わしさを解消したいという理由が多く、夏の休みを利用される人も多いですね。

 ■治療法を教えてください。
 特殊な医療用の糸を、まぶたの裏側で結び、二重のラインを固定する埋没法があります。メスを使用しないため、痛みや腫れが少なく、傷跡が残りにくいのが特長です。時間は10分程度。翌日から洗顔やメークも可能で、比較的負担が少なくて済みます。ただ、この方法はまぶたの脂肪が厚い人は、二重のラインが元に戻ってしまう可能性があります。この場合、より長く保てるよう、糸を結ぶ点数や固定の仕方、強弱に変化をつけて手術を行います。自分がイメージする希望の目元に近づけるためには、医師による十分なカウンセリングとシミュレーションを受けた上で、治療に臨むことをお勧めします。また、アフターケアが万全かどうか、あらかじめ確認しておきましょう。



 
無断転載は禁じます。
掲載の記事、写真等の著作権は熊本日日新聞社または、各情報提供者にあります。
Copyright Kumamoto Nichinichi Shimbun
  (c) 熊本日日新聞社 〒860-8506 熊本市中央区世安1-5-1
くまにち.com トップページへ