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生活習慣病は早期発見が大切 症状が出る前に予防健診を ! |
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本年度の生活習慣病予防健診がスタートしました。そこで、生活習慣病の原因や予防健診の内容について詳しく聞きました。 |
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生活習慣病とは、名前の通り、生活習慣の影響によって発症する病気です。以前は成人病と呼ばれていました。日々の不適切なライフスタイルの蓄積によって発症するため、ほとんどの場合は自覚症状がないままに進行していきます。早期発見のためには、症状が出る前に生活習慣病予防健診を受診することが大切です。 |
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■生活習慣が不適切ならば、どのような病気につながるのでしょうか? |
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一般に、脂質異常、高血圧、高血糖などが引き起こされ、それらに起因して動脈硬化が進行し、虚血性心疾患、脳血管障害、糖尿病合併症などにつながります。 |
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生活習慣病との関わりが指摘されているのは、@食習慣A運動不足BストレスC喫煙D飲酒─の5つで、さまざまな病気を発症させやすく、進行させていく原因となっています。40歳代を境に増え始めますが、心がけ次第で将来の危険度を大幅に減らすことが可能です。 |
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一般的な健診の内容としては、診察、身体測定、血圧測定、便潜血反応検査、血液検査、心電図、胸部・胃部レントゲン検査、乳がん・子宮がん・肝炎検査などがあります。受診対象年齢やセットでの受診のみの健診など、いくつかの規定がありますので、詳しくは全国健康保険協会や企業健康保険組合、生活習慣病予防健診実施機関などにお問い合わせください。 |
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