くまにち メディカルインタビュー
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美容整形最前線 二重まぶた・眼瞼下垂

2010/3/6掲載
 
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春に増える二重まぶたや目元の悩みの治療
 
共立美容外科熊本院長
山田 雅明氏
春は節目の季節ですね。入学や就職、転勤など、知らない土地に引っ越したり、新しい人間関係が始まったり。明るい新生活を始めたいと、この季節特に相談が増える目元治療について、話を聞きました。

 ■相談に訪れる方の悩みはどのようなものなのですか。
 若い方からは「厚ぼったいので目が小さく見える」「パッチリ二重にしたい」といった相談を受けます。また、ご年配の方の中には「目の上の皮膚がたるんで視野が狭くなった」「目元のたるみのせいで実年齢より老けて見られる」「腫れぼったくて眠そうな印象を与えてしまう」と言われる方も少なくありません。特に春先は、新生活が始まる前にと治療に訪れる方が多いですね。

 ■治療法を教えて下さい。
 まずはカウンセリングを行い、まぶたの厚さや希望する目の形によって治療法を選びます。「埋没法」では極細の糸をまぶたの裏側から希望のラインの内側に埋め込み、二重のラインを作ります。通常は2カ所、脂肪が多く腫れぼったい目の場合は4カ所を糸で留めます。手術は10分くらいで終了。皮膚を切らないのでほとんど腫れず、跡も残りません。元に戻したり、ラインを修正することもできます。

 ■他の方法も教えて下さい。
 4〜5oほどを切る「ミニ切開法」や、たるみが強く皮膚を少し取らないと二重にならない方向けの「全切開法」、目頭を数o切開して横幅を大きくし、切れ長の目にする「目頭切開法」があります。また、目尻にハリを持たせたり、目元のシワを改善するには各種注入療法があります。一人で悩まず、まずは専門医にご相談下さい。



 
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