くまにち メディカルインタビュー
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美容整形最前線 注入豊胸術

2010/2/6掲載
 
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豊胸術でコンプレックスを解消
 
共立美容外科熊本院長
山田 雅明氏
この季節、ご家族やお友だち同士で温泉を楽しんでいる方も多いのでは?自分のバストなんて誰も見てはいないとは思うものの、ついつい他人と比べてしまい、コンプレックスを感じている方もいるかもしれませんね。確かに豊かでバランスのいいバストは、同じ女性から見ても憧れるものです。

 ■理想のバストになるためにはどのようにしたらいいのでしょうか。
 理想のバストと言っても「ボリュームが欲しい」「ハリを持たせたい」「下がったバストを引き上げたい」と、希望も人それぞれです。まずはカウンセリングで今のバストの状態を確認し、なりたいバストの大きさや形をきちんとシミュレーションすることが大切になります。

 ■手術について教えてください。
 「注入豊胸術」という方法があります。これはカニューレでヒアルロン酸を1〜2カ所に注入する方法です。カニューレは細い針状の器具だから負担や痛みも少なく、注入場所や注入量も選べるので「内側に注入して谷間を作りたい」「右の胸だけ大きくしたい」といった希望も叶います。施術は約20分で終了します。入院の必要はなく、手術当日から仕事や外出もできます。ヒアルロン酸はもともと体内に含まれている成分なので、違和感やアレルギーなどの心配もほとんどありません。注入したヒアルロン酸は1〜2年程度で体内に吸収されます。

 ■より効果が長続きする方法はありませんか。
 バッグと呼ばれる人工乳腺を挿入する「バッグ挿入法」なら、効果は半永久的に持続します。立った時のバストラインや触り心地がより自然なのが特徴です。こちらも入院の必要はありません。詳しくは専門医にご相談ください。



 
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