くまにち メディカルインタビュー
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美容整形最前線 注入豊胸術

2010/1/9掲載
 
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形や大きさなど、理想のバストに近づく豊胸術
 
共立美容外科熊本院長
山田 雅明氏
重ね着の季節ですが、最近は屋内も暖房が効いているから、コートの下は薄着という方も多いのでは? そうなると、気になるのがボディーライン。豊かでバランスの良いバストは同じ女性でも憧れますよね。今回は、理想のバストを手に入れる豊胸術について話を聞きました。

 ■憧れのバストになるためにはどのようにしたらいいのでしょうか。
 「ハリのあるバストにしたい」「ボリュームを持たせたい」など、バストの形や理想も人それぞれで違います。まずは、カウンセリングで今のバストの状態と、なりたいバストの大きさや形をきちんと確認することが大切です。その上で手術の方法を考えます。

 ■手術にはどのような方法がありますか。
 メスを使わない注入豊胸術があります。細いカニューレを使い、乳房の1〜2カ所に薬液を注入する方法です。自然な仕上がりで、注入部分や注入量は調節できるから「片方だけ大きくしたい」「内側に多く入れて谷間を作りたい」といった要望にもお応えできます。施術時間は両胸で20分ほどです。薬液のヒアルロン酸は1〜2年程度で体内に吸収されます。もともと体内に含まれる成分なので、違和感やアレルギーなどの心配はほとんどありません。

 ■より効果が持続する方法はありますか。
 バッグ挿入法なら持続効果は半永久的です。これはバッグと呼ばれる人工乳腺を挿入する方法で、ナチュラルなさわり心地が特徴です。手術は約60分で終了し、入院の必要もありません。術後2週間は運動や飲酒は控えていただきますが、仕事や外出は翌日から可能です。



 
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