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トイレが近い、膀胱が痛いなどの症状が長引く間質性膀胱炎。診断が難しい上、国内ではまれな病気と思われていましたが、多くの患者さんがいることが分かってきたそうです。症状の特徴や診断・治療方法について聞きました。 |
■間質性膀胱炎になると、どのような症状が出るのでしょうか? |
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おしっこが近い、トイレに行ってもまたすぐに行きたくなる、膀胱が痛いなどが主な症状です。トイレの回数が一日に何十回にも上ることがあり、生活上かなりの不便を強いられるケースが多く見られます。 |
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細菌が尿道に入ることによって起こる膀胱炎は、投薬治療により数日程度で治ります。一方、間質性膀胱炎は尿路上皮の異常、免疫力の低下、感染、ストレス、尿中の毒性物質など、さまざまな原因で膀胱の炎症が長く継続します。これまではっきりとした診断基準がなかったため、検査をしても異常が見られなかったり、慢性膀胱炎や神経性膀胱炎と区別がつかないことが多く、長年つらい症状に苦しんでいる患者さんがいらっしゃいました。しかし、最近になって少しずつ病気自体の存在が知られるようになり、診断・治療も可能になってきました。中高年の女性の患者さんが多いのですが、若い方や男性にも見られます。 |
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問診である程度、診断ができます。それでも分からない場合は膀胱鏡(内視鏡)検査を行います。軽症なら投薬で改善が期待できますが、重症の場合は膀胱を拡張したり薬を入れる治療が必要なケースもあります。早めに診断を受けて治療を始めることが何より大切ですので、膀胱炎の症状がいつまでも治らないという方は、専門医にご相談ください。 |
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