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母親のワクチンは、生まれてくる赤ちゃんにも効果!? |
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うしじまクリニック
牛島 英隆氏
産科・婦人科うしじまクリニック院長
医学博士 |
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季節性インフルエンザだけでなく、今年は新型インフルエンザにも気をつけなければいけません。妊婦は優先的にワクチンを接種できますが、果たして胎児への影響は。専門医に話を聞きました。 |
■妊婦がインフルエンザのワクチンを接種した場合、生まれてくる赤ちゃんへの効果はありますか? |
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まずは季節性インフルエンザのワクチン接種ですが、妊娠後期に母親が接種すると、その母親から生まれた赤ちゃんは生後6カ月までインフルエンザにかかりにくくなることが明らかとなりました。また、かかっても重症化しにくいことも分かっています。 |
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■新型インフルエンザについても、同じことが言えるのでしょうか? |
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人類が初めて遭遇するインフルエンザなのであくまで推測ですが、同じようなことが新型でも期待できると思います。現段階では、生後数カ月の赤ちゃんの死亡例もあり、ワクチンを打って効果が出るまでは注意が必要です。当初は、妊婦は2回のワクチン接種が必要とされていましたが、1回の接種でよいと分かりました。妊娠中でまだワクチンを接種していない人は、赤ちゃんのためにも早く済ませてください。 |
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現在妊娠中の人で、「夫や子どもが新型インフルエンザにかかったが、きちんとした対策をしたので家庭内感染を防げた」という例をたくさん聞きました。マスク、手洗い・うがいはもちろん、別々のタオルを使う、ドアノブをアルコール消毒する、部屋を分けるなど、ちょっとした心がけが、家族の治癒を早め、感染を防ぐコツかもしれません。 |
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