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「もっと大きくしたい」「谷間が欲しい」「左右のバランスを良くしたい」…。バストに関する悩みは人それぞれです。悩みが解消されるとオシャレもより楽しめるし、何より自信が持て、気持ちも明るくなると、豊胸手術を受ける方も増えているのだとか。そんな豊胸術について話を聞きました。 |
■豊胸術を受けるのはどのような悩みの方が多いのですか。 |
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サイズやバランスなど長年のコンプレックスを解消したい方はもちろん、最近では「授乳後にハリが失われた」という40代前後の女性も相談に来られます。 |
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どの手術でも、まずカウンセリングを行います。カウンセリングでは、手術の方法や術後のバストラインなどを決定します。豊胸術には注射による方法があります。これは、カニューレと呼ばれる細い針でヒアルロン酸を1〜2カ所に注入する方法です。注入量や注入場所が調整できるので「右だけ大きくしたい」「内側に注入して谷間を作りたい」という希望も叶います。施術は約20分で終了し、切開しないので施術当日から通常の生活が可能で、忙しい方に適している方法だと思います。ヒアルロン酸は注入後1〜2年ほどで体内に吸収されます。もともと体内に含まれる成分なので、違和感やアレルギーを心配する必要はほとんどありません。 |
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ジェルをシリコンの膜で包んだ「バッグ」と呼ばれる人工乳腺を体内に挿入する、バッグ挿入法があります。脇の下のシワに沿って切開してバッグを挿入する方法で、立った時のバストラインや触り心地がより自然です。入院の必要はなく、施術の翌日から外出もできます。 |
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