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「腫瘍が気になっているけど、どこの病院に行けばいいの?」「きれいに取れるか心配」…このように顔のできものに悩んでいる人が多いようです。 |
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顔面にできた腫瘍は、結構目立つものです。顔は人と話をするときに一番に目がいくところですからね。女性ですとメイクをする際に邪魔になったり、人目を気にされるのですが、鼻の頭やおでこ、ほほなどの球面の部位にできたものは取れないのではないかと思われている方も多いのです。形成外科では傷跡を目立たなく、きれいに取り除くことが可能です。そのほか、事故などでできた顔の傷跡も形成できます。 |
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■気にならないのであれば、放置しておいても構いませんか? |
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洗顔など、日々顔に刺激を与えることで腫瘍は大きくなることがあります。また、放置すると悪性化することもありますので、取る取らないに関わらず、一度診察を受けられることをお勧めします。保険適用の場合もあります。 |
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3o以下の腫瘍(小さいホクロ、イボなど)は、炭酸ガスレーザーで蒸散します。痛みに弱い方には麻酔テープを使用します。治療時間は数分程度。傷口修復は2週間前後です。照射後1〜2週間は消毒をし、軟膏を塗ります。保護テープの上からのメイク、洗顔は当日から可能です。 |
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大きな腫瘍はレーザーだと患部が陥没しますので、切除法で行います。シワに沿って縫合することで、傷跡は目立たなくなります。2日以内は患部を濡らさないようにして、5〜7日後には抜糸が可能です。腫瘍を取った後は、しばらくは紫外線対策をしっかり行って下さい。 |
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