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ホクロやイボを気にしている人は多いと思いますが、手術で取ってもらうのは怖いという人もいるのでは? ホクロ・イボ取りについて聞きました。 |
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ホクロやイボは取ることができますが、傷跡や痛みが気になってなかなか病院に行く勇気がないという方も多いのです。除去の仕方や治療後の経過をきちんと知っていれば、そんなに恐れるものではありません。実際に除去された患者さんからは、こんなに簡単ならもっと早く取ればよかったという声も頂きます。 |
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ホクロやイボの大半は良性の腫瘍ですが、稀に悪性の場合もあります。大きさや深さ、色のほか、できた時期などで判断します。ただ、足の裏や手の平など常に刺激を受ける場所にあるホクロは、皮膚ガンになることもあるので除去をお勧めしています。また、ホクロやイボをシミと勘違いされている方もいます。 |
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ホクロは深部まで細胞があり、イボは表在性で根がないため、3o以下の小さいホクロやほとんどのイボは、炭酸ガスレーザーで蒸散します。痛みに弱い方には麻酔テープを使用します。治療時間は数分程度。照射後1〜2週間は消毒をし、軟膏を塗ります。保護テープの上からのメイク、洗顔は当日から可能です。 |
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大きなホクロはレーザーだと患部が陥没してしまいますので、切除法で行います。シワに沿って縫合することで、傷跡は目立たなくなります。2日以内は患部を濡らさないようにして、4〜5日後には抜糸が可能です。ホクロやイボを除去した場合、治療後しばらくは紫外線対策をしっかり行って下さい。 |
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