|
|
|
|
目元は顔の印象を大きく左右するパーツのひとつです。そのため、美容整形でも相談の多い部位なのだそう。様々な目元の手術法について伺いました。 |
|
若い人でしたら、「埋没法」や「切開法」、「目頭切開」など、目元をパッチリ明るい雰囲気にする方法があります。埋没法が一番簡単な方法で、処置時間が比較的短く、傷跡もほとんど残らず腫れも少ないですね。ただ、まぶたの脂肪が多い方、アイプチで一日もたない方には、切開法の方が適しています。 |
|
|
|
メスでまぶたを切開して二重のラインをつくり、皮膚を縫います。切開法は、くっきりとした二重のラインをつくることが可能です。術後2週間くらいで80%の腫れがひき、1〜2カ月で落ち着きます。また、目と目の間が離れている場合には「目頭切開」を行います。目頭に被さっている皮膚を切開し、目の幅を広げる手術です。埋没法や切開法と同時に行うと、バランスが良く、よりパッチリした目元になります。 |
|
|
■中高年の方では、どのような悩みのご相談が多いのでしょうか。 |
|
中高年の方の場合、目元のたるみが原因で老けて見られるほかにも、視野が狭い、まつ毛が目に入るなどの不快感を訴える方が多くいらっしゃいます。そうなると、無意識にまゆ毛や顔全体を引き上げるため、目の疲れ、肩こり、頭痛を引き起こす原因にもなるのです。 |
|
|
|
上まぶたの皮膚が伸びている場合は、たるみの部分を切除します。筋力が弱くなっている場合には、まぶたを引き上げる挙筋腱膜(きょきんけんまく)を短縮する手術を行います。手術は局所麻酔で1時間程度で終了します。 |
|
|
|
|
|
|
|