くまにち メディカルインタビュー
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美容整形最前線 豊胸術

2007/3/24掲載
 
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サイズアップをして理想のバストに
 
共立美容外科熊本院長
山田 雅明氏
 “バスト”に関することで、コンプレックスに感じている人は少なくないようです。 バストのサイズアップについて聞きました。

 ■バストで悩む女性からの相談は多いそうですね。
 昨今ではほっそりとした痩せ型の体形が好まれますが、バストは大きい方がいいという方が多いようです。バストの悩みは、女性にとって人生を大きく左右するものでもあります。例えば、バストが小さいという理由から、温泉やプールに行けないという人も少なくありません。さらにひどい状況だと、精神的に外出がおっくうになってしまうこともあるのです。美容外科では、このような悩みを解消できます。

 ■手術法について教えて下さい。
 ワキの下のシワに沿って数cm切開し、多層構造で特殊コートされたジェル状のバッグ(人工乳腺)を大胸筋の下、もしくは乳腺の下に挿入します。手術は60分程度で終了。入院は不要ですが、1〜2日は痛みを感じることがありますので薬を処方します。デスクワーク程度なら、翌日から仕事も可能です。術後の経過を診るために数カ月に1度、約1年間は通院していただきます。

 ■どのくらい大きくできますか。
 サイズは希望に合わせて対応できますが、あまり大きいバッグを入れると不自然になってしまいます。 通常は1〜3カップアップくらいをお勧めしています。

 ■バッグが破けて漏れたりすることはありませんか。
 最近のバッグは耐久性に優れていますので、中身が漏れ出す心配はほとんどありません。素材も軟らかいので、立ったときや寝たときのバストのラインやバランス、感触も自然です。また、素材に凸凹があるため固くなりにくく、術後のマッサージもほとんど必要ありません。



 
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