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ニキビはおもに顔にできるものなので、コンプレックスになっている人が多いようです。ニキビやニキビ痕などの治療法について聞きました。 |
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思春期にできるニキビは、一時的なホルモンバランスの乱れから皮脂が過剰に分泌されてできます。一方、大人のニキビはストレス・疲労からくる免疫力の低下や、不規則な生活習慣などが原因です。また、化粧品が合わなかったり、乾燥することでできることもあります。 |
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■ニキビは脂性のイメージがありますが、乾燥肌でもできるのですね。 |
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肌が乾燥していると、水分不足で皮膚の角質層が硬くなり、毛穴が開きにくい状態になります。そうすると皮脂が中で詰まってしまい、ニキビになるというわけです。 |
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ピーリングを行います。サリチル酸マクロゴールを肌に塗布して角質を溶かし、肌を生まれ変わらせます。感じ方には個人差がありますが、従来のピーリング剤に比べて、ピリピリ感などの刺激が少ないのが特徴です。新陳代謝を活発にして皮膚のサイクルを正常に働かせることで、ニキビを改善し、ニキビをできにくくします。肌のキメが細かくなるので、治療後は赤ちゃんのようなプルプル肌になったという方も多いですね。また、ニキビ痕が気になる場合や、ニキビ痕を作らないためにはビタミン導入を行います。 |
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イオン化したビタミンCやビタミンAを、電流に乗せて真皮まで浸透させる治療法です。ピーリングの後処置に行うと、肌のハリや美白効果もあります。症状によっては一人ひとりに合った漢方も処方します。ニキビの治療は症状により違いますので専門医にご相談下さい。 |
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