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目元や口元の“ホクロ”は艶っぽく、時に、チャームポイントになることもあります。でも「このホクロ(イボ)どうにかしたい…」と悩んでいる人も少なくないのでは。ホクロ・イボ取りについて聞きました。 |
■ホクロやイボに悩んでいる場合、どうしたらよいでしょう。 |
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ホクロやイボは、顔の印象を大きく左右することがあるので、目立って気になる場合は取ることができます。一般にホクロやイボと言われるものは、専門的には色素性母斑・脂漏性角化症・尋常性疣贅というものが多いのですが、そのほかの良性の腫瘍であったり、稀に悪性の腫瘍であることがあります。また、ホクロは2〜3歳まではほとんど出ませんが、年齢とともに増加し、紫外線などの刺激によって悪性化する可能性もあります。また足の裏や手のひらなど常に刺激を受ける場所にあるものは、皮膚ガンになることもあるので除去をお勧めしています。 |
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ホクロは深部まで細胞があり、イボは表在性で根がないという特徴から、3mm以下の小さいホクロやほとんどのイボは、レーザーで除去します。痛みに弱い人には麻酔テープを貼布し、レーザーで蒸散。その日から洗顔やメイクなども可能です。照射後は、皮膚がえぐれるので、1〜2週間は消毒をし軟膏を塗ります。修復は約2週間後です。
一方、3mm以上のホクロは、レーザーでは患部が陥没するので、切除して縫合する方法が治りが早いですね。シワに沿って縫合するので、傷跡も目立ちにくいですよ。48時間以内は患部を濡らさないようにしますが、4〜5日で抜糸が可能です。いずれの方法も、治療後しばらくは紫外線対策が必要です。 |
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