くまにち メディカルインタビュー
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美容外科編

2016/1/15掲載
 
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二重まぶたの治療で悩みを解決。切らずに特殊な糸で希望する状態に
 
ハニークリニック 院長
木村文彦氏
第一印象を大きく左右する“目”。化粧ではアイメークに一番力を入れているという女性の話もよく聞きます。そんな重要パーツ“目”に関する相談の中でも特に多い「二重まぶたの治療」について、専門医に話を聞きました。

 ■二重まぶたの治療ではどのような相談が多いですか。
 患者様は主に女性で、若年層では「一重をパッチリとした二重にして目を大きくみせたい」といった相談を多く受けます。中高年齢層では「まぶたがたるんだり目の開きが悪くなったりして、視野が狭くなり困る」という悩みをよく聞きます。

 ■治療法を教えてください。
 切らずにできることから、一番多いのは埋没法です。糸を使ってまぶたの筋肉を引っ張り上げ、二重をつくります。糸は皮下に埋没させるため糸が入っていることはわからず、まぶたの表面に傷はできません。極細の針と糸を使うので腫れや内出血が少ないところが特徴です。糸の本数や結びの強さを細かく調整することで、「できるだけ二重の幅が広い平行型に」「たるみが目立たないように」など、患者様のご希望の二重まぶたをつくることができます。

 ■切開する治療もあるそうですね。
 部分切開では数oの切開で二重をつくれます。切開範囲が狭いので、術後の腫れやむくみが少なく、短時間で終了します。脂肪によるまぶたの厚みも解消できますが、たるみが多い方は全切開が適しているでしょう。全切開では希望する二重のラインに沿ってまぶたの余分な脂肪やたるみを取り除き、自らの組織の癒着で二重まぶたをつくります。戻ることのない二重まぶたがつくれるほか、脂肪やたるみが同時に取り除けるため、スッキリ、パッチリとした仕上がりになります。まずは気軽に専門医へご相談ください。



 
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