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新型の蓄熱式レーザーによる治療法。産毛にも対応する医療脱毛で美肌に |
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「毛が濃くて嫌」「処理してもすぐに生えてくる」「冬はいいけど、肌を露出する季節が来ると憂鬱(ゆううつ)になる」など、体毛に悩む女性は少なくありません。そこで、医師が行う永久脱毛治療について話を聞きました。 |
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体毛とは、皮膚が変化したもので、約3分の2は皮膚の中にあります。皮膚の外に出ている部分を毛幹、中に埋まっている部分を毛根といいます。また、体毛の濃さは、ホルモンのバランスによって個人差があるといわれています。 |
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医療レーザーを用います。さまざまな種類がありますが、RFとダイオードレーザー(光エネルギー)を組み合わせた治療法は、ほとんどの部位に対応できます。数回の施術が必要ですが、毛穴が引き締まる効果もあります。 |
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■痛みに弱い人に適した、新しい治療法があるそうですね。 |
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はい、新型の蓄熱式ダイオードレーザーを用います。従来の脱毛機器は毛根のメラニン色素を選択して照射するので、痛みを伴う場合がありました。蓄熱脱毛では、毛包という、毛根を包む組織に向けて照射します。弱いエネルギーですが、蓄熱方式で効果的に熱を使うという最新の治療法で、痛みも少なく脱毛ができます。また、一度の照射で広範囲にエネルギーを与えることから、施術時間も短縮されます。色黒の人や日焼けした肌の人も治療が可能です。産毛など色素の薄い毛にも対応するので、スベスベの美肌が期待できます。肌にハリも出ます。従来では毛周期の1カ月半〜2カ月周期の施術が原則でしたが、1カ月に1度の施術が可能なため短期間で永久脱毛ができます。永久脱毛は医療行為なので、詳細は専門医にご相談ください。 |
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