くまにち メディカルインタビュー
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美容皮膚科編

2015/10/9掲載
 
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シミ・たるみ・目元の小ジワ・肝斑 老け感をレーザーで改善
 
ワイズスキンケアクリニック 院長
泉 依子氏
老けた印象を与えるシミやシワ、たるみ。これらを同時に治療し、エイジングケアできたら…と悩んでいる人も多いそう。そこで、治療法について、詳しく話を聞きました。

 ■シミ・シワ・たるみの治療法を教えてください。
 シミには、IPL(光エネルギー)とRF(高周波)を組み合わせて治療します。シワやたるみには、2つの異なる波長(RFとレーザー光)を同時に照射。シミ・シワ・たるみのすべてを改善したい場合は、これらの治療を同時に行うコンビネーション治療が適しています。顔全体のたるみがキュッと引き上がるだけでなく、顔全体の小さなシミやそばかす、ニキビにも効果的です。肌にハリ・透明感が出て、若々しい印象へ導いてくれると人気の治療法です。

 ■特に目元の小ジワ・たるみが気になります。
 目元の小ジワやたるみが気になる場合は、高密度焦点式超音波(HIFU)のレーザー治療もあります。眉毛に影響なく照射できるので、上まぶたのたるみにも有効です。まぶたが引き上がると目が大きく見え、アイメークも映えるようになります。

 ■肝斑について教えてください。
 頬骨や額、口の周りに左右対称にできる、薄茶色のシミが肝斑です。原因は、主に女性ホルモンの乱れといわれています。治療には専用のレーザーを用いますが、肝斑に通常のシミ治療を行ってしまうと、逆に濃くなる場合もあるため、専門医による見極めが重要です。シミ・肝斑・たるみは並行して治療できます。施術直後からメークが可能なのも特長です。詳しくは専門医にご相談ください。



 
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