くまにち メディカルインタビュー
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美容整形最前線 気軽に体験できる美容整形

2005/4/23掲載
 
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「プチ整形で悩みを解消」
 
共立美容外科熊本院長
山田 雅明氏
「ぱっちり大きな目にしたい」「ツルツルの肌になりたい!」など女性の“美”への追求はとどまることがありません。そこで、美容整形の中でメスを使わない“プチ整形”を希望する女性が増えているとか。具体的な方法について聞きました。

 ■最近、プチ整形を希望される方が多いそうですね。
 プチ整形はメスを使わない、元に戻せるなどのメリットがあるため、若い方からご年配の方まで幅広い年齢の方々が希望されることが多いのでしょう。若い方に人気なのが、まぶたの上を特殊な糸で止めて二重にする“埋没法”。ご年配の方には、ヒアルロン酸やボトックスを注入する“シワ取り”が人気です。また、スーパーヒアルロン酸を鼻根部に注入して鼻を高くする“プチ隆鼻”も最近増えています。これは、従来より持続効果が約1年と長くなり、より細い注射針の使用で跡が目立ちにくくなっています。ほかに、ボトックス注入では、“顔の輪郭修正”や“多汗症”の治療にも適しています。いずれも10〜20分程度で施術が終了。傷跡も殆ど残りません。

 ■いろいろな施術があるのですね。
 たくさんの人の様々な悩みに対応できるように、美容医療は日々進化しています。初めて来られたときには暗い顔だった患者さんも、施術が終わると明るい笑顔に。その瞬間は私も嬉しいですね。手術内容が簡単、そして短時間で行えるプチ整形をメイクをするのと似た感覚で、身近に感じている方が多くなりました。しかし、プチ整形を含む美容整形は、誰かに勧められて行うものではありません。私たち医師はきちんと患者さんの相談にのり、患者さんの納得の上で手術に進みます。一人で悩まないで、まずはカウンセリングで自分の気になるところを話してみてください。



 
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