くまにち メディカルインタビュー
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美容外科編

2014/9/12掲載
 
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豊胸バッグやヒアルロン酸を使ったバストアップ。各患者に適した術式で行いコンプレックスを解消
 
ハニークリニック 院長
木村文彦氏
「夏に水着姿や薄着になり、バストに対してのコンプレックスが大きくなった」−。毎年この時季になると、美容外科へ相談に訪れる女性が増えるのだそう。今回は、豊胸施術について専門医に話を聞きました。

 ■豊胸術について教えてください。
 バッグ豊胸では人工乳腺を入れ、胸にボリュームとハリを出します。AカップをCカップにといったサイズアップから、授乳後にしぼんでしまったバストを元の状態に戻したい、加齢で下垂したバストにハリを持たせたい、などの悩みも解消できます。最近よく使われているバッグは表面がザラザラしているため、異物反応を起こしにくく、術後のマッサージの必要がなくなりました。バッグのサイズや形もオーダーメイドのため、患者様のご希望に最大限に近づくことができます。施術では脇のところを数p切開し、バッグを挿入します。バッグの向きを入念に微調整することで、谷間を作ったり、好みの形にしたり、ご希望に沿った美しいバストに仕上げられます。切開部は細かく縫合するため、術痕は1本の細い線になり、脇のシワに隠れてほとんどわかりません。施術時間は約3時間で入院は不要です。

 ■ヒアルロン酸を使う豊胸とは?
 ヒアルロン酸を注射器でバストに注入します。全体的なサイズアップはもちろん、谷間を作ったり、左右のバランスを整えたり、部分的なサイズアップも可能です。今のヒアルロン酸は吸収されにくく以前よりも効果が持続するようになりました。そのほか脂肪注入もございます。

 ■施術法はどのようにして決定しますか?
 患者様のご希望をお伺いし、術前の状態や体質、仕上がり、効果などから総合的に考え決めていきます。まずはお気軽にご相談ください。



 
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