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美容外科編

2014/6/27掲載
 
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コンプレックスを解消して生活の質を向上! 「ワキガ」「多汗症」「脂肪除去(部分やせ)」の治療
 
共立美容外科熊本院長
山田 雅明氏
 ワキガや多汗症、体形のことなどがコンプレックスだけど、誰にも相談できず、QOL(生活の質)が低下したまま過ごしている人が結構いるのだそう。悩みを解消して心豊かに暮らすための施術法を、詳しく聞きました。

 ■ワキガや多汗症、体形によってQOLが低下するのですか。
 「ワキのニオイが気になって、バスに乗れない」「太っているのが恥ずかしくて外出したくない」など、ワキガや体形のことで悩んでいる方の中には、楽しんで生活できていない方もいらっしゃいます。そこで最近では、悩みを解消してより良い暮らしを送るために施術を行う方が増えています。

 ■ワキガや多汗症の治療方法を教えてください。
 症状が軽い場合、電磁波(マイクロウェーブ)を使う治療法で、ワキガや多汗症の原因となる汗腺を破壊して治します。汗腺が機能しなくなるので効果は半永久的です。治療時間は両脇で約60分。ワキの汗腺が働かなくなっても体全体では十分発汗できるので、特に問題はありません。そのほか、汗腺の働きを抑制する薬液(ボトックス)をワキに注射する方法もあります。こちらは効果は半年〜1年ほど持続します。乳輪やアンダーヘアからのワキガ、手足の多汗症にも有効です。

 ■脂肪吸引の施術法は。
 よく行う施術法の一つに、痩せたい部分に細い吸引管(カニューレ)を挿入して脂肪を取り除く「脂肪吸引法」があります。そのほかでは、専用の機器を患部に当てて脂肪と血液を分離し、脂肪のみを冷却、破壊する「冷凍脂肪溶解術」や、脂肪組織に薬液を注入して脂肪の分解を効率よく促す「脂肪融解注射」があります。いずれも施術部位が選べるので部分やせが可能です。



 
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