くまにち メディカルインタビュー
   HOME > 美容整形 インタビュー一覧> 美容整形 最前線
 
美容外科編

2014/5/9掲載
 
MENU
美容整形
美容皮膚
ダイエット
内科
心療内科
歯科
皮膚科
婦人科
肛門科
がん治療科
小児科
眼科
整形外科
耳鼻咽喉科
神経内科
泌尿器科
放射線科
循環器内科
医療福祉
消化器外科
形成外科
味覚障害
免疫治療
血管外科
精神科
最新の「脂肪除去」と「豊胸術」による治療法 「トータルボディデザイン」でメリハリのある体形へ変身
 
ハニークリニック 院長
木村文彦氏
薄着の季節を迎え、今からダイエットに取り組む女性は多いはず。しかし、減量だけでは理想の体形にはなかなか近づけないようです。脂肪吸引と豊胸術を組み合わせた「トータルボディデザイン」について聞きました。

 ■この季節になると、脂肪吸引についての相談が増えるそうですね。
 とても増えます。つらい食事制限やエクササイズに取り組むものの、「なかなか痩せられない」「体重は減っても気になる部分は細くならない」と悩みを抱えて来院される方が多いです。最新の脂肪除去であれば腹部や二の腕など、気になるところだけの脂肪をなくし、より美しくメリハリのある体形に近づけます。

 ■詳しく教えてください。
 次世代の超音波振動エネルギーで、脂肪を取り巻く血管や神経、繊維組織などから脂肪だけを遊離させ、優しく吸引除去します。この方法だと大事な組織にダメージを与えにくいので、術後の出血や腫れ、痛みが少なく、翌日から日常生活に戻れます。術後の患者様の負担も最小限で済むようになりました。

 ■リバウンドの心配は?
 この手術法では、脂肪細胞そのものを取り除くので、脂肪がつきにくい体質になり、リバウンドしにくくなります。また、術後は繊維組織がゴムのように収縮するため、たるみが出ることもなく、引き締まったきれいな体形に仕上がります。

 ■自分の脂肪でバストアップができる豊胸術もあるそうですね。
 脂肪吸引で採取した脂肪の不純物をすべて取り除き、新鮮なうちに濃縮したものをコンデンスリッチファットと呼びます。この脂肪をバストに注入することで、高い生着率を実現し、希望通りのサイズアップや形が期待できます。不安な点があれば、お気軽にご相談ください。



 
無断転載は禁じます。
掲載の記事、写真等の著作権は熊本日日新聞社または、各情報提供者にあります。
Copyright Kumamoto Nichinichi Shimbun
  (c) 熊本日日新聞社 〒860-8506 熊本市中央区世安1-5-1
くまにち.com トップページへ