くまにち メディカルインタビュー
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美容外科編

2014/4/11掲載
 
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年齢を問わず相談が多い「男性器」の悩み 包茎など一人で悩まず気軽に相談を
 
ハニークリニック 院長
木村文彦氏
男性からの相談で一番多いのが、包茎治療やサイズに関する「男性器」の悩み。デリケートな問題だけに、誰にも相談できず、長年コンプレックスを抱えている方も多いそうです。専門医に症状と治療法を聞きました。

 ■包茎治療に訪れるのは、どのような方が多いですか?
 10代〜80代まで幅広い年齢層の方が訪れます。若い方ではゴルフや温泉に行った時に、仲間に見られることを気にして来院される方が多いです。年配の方では今後、介護や入院が必要になり誰かにお世話してもらうときのことや、お孫さんをお風呂に入れるときを考えて、早めに治療に来られるケースが多いです。ただ、包茎で一番問題なのは衛生面です。皮がかぶっているので、恥垢がたまりやすく、臭いやブツブツの原因となります。雑菌が繁殖して皮膚炎になることもあり、陰茎の機能に悪影響を与える可能性もあります。

 ■包茎の治療法を教えてください。
 術後につっぱらないように余っている皮をミリ単位で計算し、丁寧に切除します。その後、亀頭の裏側の傘下に隠れるように縫合するので、傷痕はわかりません。術後は、もともと包茎でないような自然な仕上がりになります。手術は日帰りで約40分で終了です。糸は自然と取れるため、抜糸のための通院も不要です。

 ■長さや太さで悩んでいる方は?
 陰茎を長くしたい場合は、「長茎術」という治療を行います。今の陰茎より3〜5p長くなるので、余分な皮がなくなり、軽い包茎なら治ります。大きさや早漏で悩んでいる場合は、「亀頭増大・強化術」を行います。いずれも施術前に麻酔をするため、痛みはありません。すべて男性スタッフが対応しますので、恥ずかしがらず、気軽に悩みを聞いてもらう感覚でご相談ください。



 
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