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「ワキガ・多汗症」や「薄毛」「白髪」を改善 体への負担少ない「切らない治療」 |
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施術時間や治療後のダウンタイム(回復期間)が大幅に短縮される「切らない治療」。切開手術に比べて体への負担が少なく、すぐに日常生活に戻れるそう。「ワキガ・多汗症」や「薄毛」「白髪」の治療について聞きました。 |
■ワキガや多汗症の切らない治療法について教えてください。 |
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ワキガや多汗症の原因となる汗腺に電磁波(マイクロウェーブ)を照射する「マイクロウェーブ法」があります。照射することで汗腺を破壊し、発汗やニオイの発生を半永久的に防ぐ方法です。施術時間は両脇で約60分。麻酔を使用するので、痛みはほぼ感じません。また、一時的にニオイや発汗を抑えるなら「ボトックス注射」がよいでしょう。汗腺の働きを抑制する薬液を注入する方法で、効果は半年〜1年程度。乳輪やアンダーヘアからのワキガ、手足の多汗症にも効果があります。 |
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治療によって、以前のような毛髪状態に近づけることが可能です。薄毛や白髪は、毛髪の成長因子が不足し、毛髪成長シグナルが止まることで起こります。治療では頭皮に極小の穴をつくり、そこから多量の成長因子を配合した薬液を注入します。薬液によって毛髪の生成が促進され、健康な髪の発毛を活性化。その結果、健康な髪が多く生え、白髪も改善されます。治療時間は1回約30分。症状にもよりますが、3〜8回ほど行います。「毛髪量が増えた」「黒々とした髪が生えてきた」など、個人差はありますが、治療後3カ月ほどで効果を実感できるでしょう。このほか、ミノキシジルなど飲む発毛剤で治療する方法もあります。育毛治療は早めの対策がカギですので、悩んでいる方は一度、医師に相談されることをおすすめします。 |
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