|
|
|
|
|
|
熊本アールスキンケアクリニック総院長
三原 栄作氏
医学博士 |
|
|
年齢を重ねると肌が衰え、顔にたるみやシワができてしまいます。若々しくしたいけど、メスを使用した手術は避けたいという方も多いそうです。 |
|
肌のたるみやシワは、ハリや潤いを保つ働きをするコラーゲンやエラスチン、保湿の働きを持つヒアルロン酸などの減少で生じます。そして、伸びた皮膚はある程度の年齢になると自力で元には戻れません。そこで、従来は顔の皮膚を引っ張り上げ、耳の前・耳の付け根の部分の余分な皮膚を取り除く手術が主流でした。しかし、メスを入れるのは怖いという方も多いのです。 |
|
|
|
レーザーとRF(高周波)を組み合わせた治療があります。これは、メスを使わずリフトアップできて、たるみやシワが改善できます。繊維芽細胞に直接熱を与えることで、真皮層が軽い火傷をした状態になり、コラーゲン・エラスチンの産生を高めます。そのため、1回の治療でも頬があがり、ほうれい線が薄くなるのです。メスは使わないので、腫れたり、傷跡が残るなどのダウンタイムが必要ありません。施術後は少し赤みが出ますが、直後からメイクもできますし、仕事もできます。たるみやシワの状態が進行する60歳代以降ですと、手術や注入法が適するのですが、50歳代前の方ですと、レーザーとRFによる治療がよいでしょう。また、一度手術をして、再度たるみがでてきた方にもお勧めです。 |
|
|
|
最大パワーで照射しますが、麻酔クリームを塗布し痛みを軽減させ、医師が施術しますので痛みはほとんどないという方が多いですね。 |
|
|
|
|
|
|
|