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相談しにくいデリケートな男性器の悩み 包茎など症状に応じたさまざまな治療法 |
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包茎のこと、サイズのことなど、男性のコンプレックスの一つである「男性器」の悩み。デリケートな問題だけに、誰にも相談できず、皮膚炎などを引き起こしていたケースもあるそうです。専門医に話を聞きました。 |
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大きく分けると、「包茎治療」と「男性器のサイズ」の2つが多いですね。年齢層も幅広く、ゴルフや温泉へ行った時に仲間に見られることを考えて、という方や今後、介護や入院が必要となった際に誰かにお世話になることを考え、早めに治療の相談に来られる方が多いです。ただ、包茎で一番問題なのは、衛生面です。皮がかぶっていると、包皮と亀頭に恥垢がたまりやすく、ニオイやブツブツが生じるほか、雑菌が繁殖することで皮膚炎の原因となり、陰茎の機能やパートナーとの性生活に悪影響を与える可能性もあります。 ─包茎の治療法を教えてください。 木村 術後につっぱらないように適切な量の皮を残し、ミリ単位で丁寧に切除していきます。包皮小帯という重要な裏スジ部分は残し、亀頭裏の見えない粘膜部分と縫合するので、傷跡もわからず、もともと包茎でないような自然な仕上がりになります。施術時間は約40分で、日帰りで行えます。縫合した糸は自然に取れるので、抜糸のための通院は不要です。 |
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陰茎を長くしたい場合は、「長茎術」という治療を行います。術後は今の陰茎より3〜5p長くなるので、余分な皮がなくなり、軽い包茎も治ります。大きさや早漏で悩んでいる場合は、「亀頭増大・強化術」を行います。いずれも施術前に麻酔をするため、痛みはありません。すべて男性スタッフが対応しますので、恥ずかしがらず、気軽に悩みを聞いてもらう感覚でご相談ください。 |
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