くまにち メディカルインタビュー
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美容外科編

2013/3/8掲載
 
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体への負担が少ない最新の治療法 痩身効果の高い脂肪除去と、感触が自然な豊胸術
 
ハニークリニック 院長
木村文彦氏
日々進化している美容外科の技術。特に脂肪除去と豊胸の分野では今、患者への身体的負担が軽減される新しい治療法が注目されているそうです。施術内容について話を聞きました。

 ■体への負担が少ない脂肪除去の治療法があると聞きました。
 はい。今注目されているのが、次世代の超音波を使った最新の脂肪除去です。刃のないカニューレ(吸引管)から出る振動エネルギーで、脂肪細胞だけを筋肉や神経、血管などの大事な組織から遊離させ、優しく吸引除去します。そのため、体への負担が少なくなりました。

 ■従来の方法と比較してのメリットを教えて下さい。
 この治療では、脂肪細胞と固く結合している周辺組織を断裂させずに、固形の脂肪細胞を液体状に乳化することが可能です。そのため、大事な組織は傷つけず脂肪細胞のみを優しくかき集めることができます。術後の出血や腫れ、痛みが少なく、回復が早いのが特長です。翌日から日常生活や仕事に戻ることも可能です。また、皮下組織の構造は保ったままなので、繊維組織がゴムのようにきちんと収縮し、皮膚にたるみが出ることもありません。

 ■自分の脂肪を注入するという最新の豊胸術についても教えて下さい。
 ご自身の脂肪を採取後、不純物を全て取り除き新鮮なうちに濃縮した純度100%の脂肪を、コンデンリッチファットと呼びます。この脂肪をバストに注入することで、 高い生着率を実現でき、脂肪がシコリになるなどのリスクを回避できます。また、自分の脂肪なので感触も自然で、効果も半永久的です。気になる部位の脂肪を減らし、胸は大きくなるので、メリハリのある体形にできます。まずはお問い合わせ下さい。



 
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