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切らないからダウンタイムが不要 「タルミ」「ワキガ」の最新治療 |
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皮膚の衰えや体臭などの悩み。治療して晴れ晴れとした毎日を過ごしたいけど、切開手術にはためらいが…という方も多いのでは。「タルミ」と「ワキガ」の切らない治療法について話を聞きました。 |
■手術など大がかりなことをせず、顔のタルミをなくしたいのですが。 |
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タルミの程度にもよりますが、「PDOリフト」で切らずに治療ができます。これは、フェザーと呼ばれる生体適合性の高い極細の糸を皮膚の中に入れ、皮膚の内側からたるんだ部分を引っ張り上げる方法です。施術時間は頬なら片方約15分で終わります。メスで切るわけではないので傷跡もほとんど残らず、腫れもごくわずかで済みます。施術当日からメークやシャワーも可能です。翌日から仕事にも復帰できますので、働く女性には適した方法ではないでしょうか。ほかの切らない方法としては、「ボトックス注入」「ヒアルロン酸注入」「血小板再生療法」「高周波療法」「脂肪注入」など、目の上下のくまや溝、くぼみ、顔全体のシワに有効な治療法があります。それぞれ患部の状態によって適した治療法が異なりますので、まずは病院にご相談ください。 |
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■「ワキガ」や「多汗症」も切らずに治療できますか? |
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はい。「マイクロウェーブ法」で切らずに治療が可能です。マイクロウェーブ(電磁波)を患部に照射し、ワキガや多汗症の原因となる汗腺の働きを抑制します。片脇20分程度で終了し、麻酔を使用するため施術中は痛みをほぼ感じません。施術当日からシャワーが可能で、ダウンタイムも不要です。切開しないため傷跡も残らず、術後のガーゼ交換や抜糸のための通院も要りません。ほかにも切らない治療法として「ボトックス注入法」などがあります。 |
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