くまにち メディカルインタビュー
   HOME > 美容整形 インタビュー一覧> 美容整形 最前線
 
美容外科編

2013/2/8掲載
 
MENU
美容整形
美容皮膚
ダイエット
内科
心療内科
歯科
皮膚科
婦人科
肛門科
がん治療科
小児科
眼科
整形外科
耳鼻咽喉科
神経内科
泌尿器科
放射線科
循環器内科
医療福祉
消化器外科
形成外科
味覚障害
免疫治療
血管外科
精神科
冬に蓄積した脂肪や正月太りを改善 薄着の季節になるころには細身ボディーへ
 
ハニークリニック 院長
木村文彦氏
寒さのため運動量が落ちたり、年末年始の暴飲暴食や生活リズムの乱れから、体重が増えてしまった方も多いのでは? 脂肪を減らすための治療や美しいボディーラインにする痩身治療について、話を聞きました。

 ■食事制限や運動ではなかなか脂肪が落ちないのですが、スタイルを良くする方法はありますか?
 美容や健康のために食事制限や運動でダイエットするにも、そのつらさがストレスとなり、リバウンドしては意味がありません。また、体重を減らすことはできても、気になる部分だけを集中的に細くするのは難しいことです。そこで注目されるのが、美容外科による脂肪除去です。体に負担がかからないように超音波で脂肪を柔らかく除去しやすい状態にして施術を行います。より体のラインが美しくなるようデザインしながら、大きさの異なるカニューレ(吸引管)で脂肪を取り除きます。麻酔で眠っているため、痛みは感じません。施術時間は二の腕なら30分、お腹全体で90分程度と、半日での治療が可能です。

 ■メスを使うのに抵抗がある場合、ほかの方法はありますか?
 脂肪溶解注射があります。気になる部位に脂肪を溶解する薬液とアミノ酸、ビタミン剤などを注射し、脂肪を減らして部分的に細くします。分解された脂肪や薬液は尿や便で体外に排出されるため、脂肪除去同様リバウンドの心配はありません。回数は脂肪量により異なりますが、平均で3回、約15分で終了します。

 ■ふくらはぎなどの脂肪ではない筋肉太りを解消するには?
 ふくらはぎボトックスがあります。筋肉の発達を抑えるボトックスを注射することで、足を細くしていくことができます。施術は約15分で、ダウンタイムはありません。



 
無断転載は禁じます。
掲載の記事、写真等の著作権は熊本日日新聞社または、各情報提供者にあります。
Copyright Kumamoto Nichinichi Shimbun
  (c) 熊本日日新聞社 〒860-8506 熊本市中央区世安1-5-1
くまにち.com トップページへ