くまにち メディカルインタビュー
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美容外科編

2013/1/11掲載
 
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老けてみられる目の下のふくらみ・たるみ 傷跡がわからない治療で若々しい印象に
 
ハニークリニック 院長
木村文彦氏
顔の印象を大きく左右する目元。目の下にふくらみやたるみ、くまがあると、疲れて見えたり実年齢より老けてみられる原因に。今回は、ふくらみやたるみを解消する治療法について話を聞きました。

 ■目の下のふくらみやたるみの原因と治療のタイミングは?
 加齢のほか、テレビや携帯電話などで目を酷使することで眼球の周囲を覆っている眼輪筋(がんりんきん)が衰え、脂肪が突出してくるのが主な原因です。若い方にも多く、まだ大丈夫と思っている方でも、このふくらみが原因で皮膚がたるみ、年々とふくらみが大きくなってくるころには高度な治療が必要になる場合があります。なので、目の下の治療は、たるみが出てくる前に行うことをおすすめします。

 ■治療法を教えてください。
 下まぶたを“あっかんべー”したときに見える、通常は見えない下まぶたの裏の粘膜を数o切開し、脂肪量の状態を確認しながら余分な脂肪をすべて取り除きます。その後、患者様の目元全体のバランスを考慮して、適切な状態に仕上げ、完了します。施術は約1時間で終わります。

 ■傷跡や施術後の効果・効能は?
 下まぶた裏の粘膜を切開するので、傷跡は施術直後でも全くわかりません。また、粘膜は傷の治りが早いため、1週間もすれば自然に治癒します。特に施術後の違和感もなく、視力に影響が出ることもありません。施術直後から効果が実感でき、高い満足度が得られるでしょう。ふくらみがなくなると疲れた印象が消え、目元がすっきりして若々しい印象になります。同時にくまも改善されるため、「表情まで生き生きと明るくなった」と言われる方が多いですね。気になることや不安な点は遠慮なくご相談ください。



 
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