くまにち メディカルインタビュー
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美容外科編

2012/5/11掲載
 
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ケアしても気になるワキガ・多汗症・黄ばみ 一人で悩まず、専門医へ相談を
 
共立美容外科熊本院長
山田 雅明氏
風薫る5月。過ごしやすい季節とはいえ、日中の日差しはじりじりと照りつけるようになりました。車やバス、電車などでの短い通勤の間にも、気付けば脇の下に汗じみが…。ワキガ・多汗症・黄ばみについて聞きました。

 ■脇の汗じみや嫌な臭いは、制汗スプレーなどでこまめにケアしていても、完全には防げません。
 ワキガや多汗症などの原因は、アポクリン腺、エクリン腺といった汗腺からの分泌液です。この分泌液に含まれるタンパク質や脂質が、皮膚常在菌により分解される際に、独特の嫌な臭いが発生します。本格的な夏を迎える前に、根治したいという方は多いですね。

 ■具体的にはどのような治療法があるのですか?
 代表的な治療法の一つに、“ローラークランプ法”があります。腕の付け根のシワに沿ってカニューレと呼ばれる管を挿入し、ローラーで皮膚を押さえながらアポクリン腺やエクリン腺を取り除いていきます。カニューレは2〜3oと細く、傷跡保護器具を使用しながら施術を行うので、術後数週間で傷跡はほとんど目立たなくなります。さらに、事前に脇に超音波を当て、組織間の結合を緩めることで、より高い割合で汗腺を除去することができるようになりました。手術時間は30分程度で、入院の必要はありません。この施術では同時に毛根組織も取り除くので、脱毛効果も期待できます。

 ■その他の治療法は?
 手術に抵抗がある方や、一時的に汗を抑えたいという方には、“ボトックス法”をお勧めしています。脇の下にボトックスという薬液を注入することで、汗腺の働きを抑えます。効果の持続は約半年〜1年です。一人で悩まず、まずは専門医にご相談ください。



 
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