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美容外科編

2012/1/20掲載
 
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手軽に短時間で行えるプチ整形! メイク感覚で唇や鼻、アゴの輪郭形成
 
ハニークリニック 院長
木村文彦氏
比較的簡単に治療を受けられるイメージの「プチ整形」。若い女性に人気の“アヒル口"や鼻・アゴの輪郭形成、スッキリとしたフェイスラインなど、希望に合わせたさまざまな治療法があります。その特徴について聞きました。

 ■プチ整形とは?
 メスを使わずに顔の気になる部分を改善できる治療が「プチ整形」と呼ばれています。「ヒアルロン酸」「ボトックス」「カルシウムハイドロキシアパタイト」などの注入物を、目的に合わせて注射し、患者様の希望の形を作っていきます。例えば、唇をふっくらと女性らしくしたい方には「ヒアルロン酸」を注入します。鼻を高くしたり、引っ込んだアゴをシャープにしたい場合は「ヒアルロン酸」または「カルシウムハイドロキシアパタイト」を使用します。このほかに、エラの筋肉が発達して顔が大きく見える方には、筋肉の働きを抑制する「ボトックス」注射を行うと小顔効果が得られます。

 ■特徴を教えてください。
 全て無痛麻酔を使い、施術時間は約5分と短く、低価格で行うことができます。術後の腫れが少なく、状態を見ながら希望に近づけられるので気軽にメイク感覚でできるところが人気の理由です。また、注入物を使用するプチ整形は、シワやたるみの解消にも効果的です。

 ■効果の持続期間は?
 注入物によって異なりますが、「ボトックス」は1回の注射で約半年持続します。「ヒアルロン酸」は種類によって異なりますが、1年以上持続します。「カルシウムハイドロキシアパタイト」は、持続期間が1年半〜2年と比較的長く皮膚へのなじみが良いのが特徴です。全て2回目以降は効果の持続期間も長くなります。気になることや不安な点は、遠慮なくご相談ください。



 
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