くまにち メディカルインタビュー
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美容外科編

2011/10/14掲載
 
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幅広い悩み、年代に対応した豊胸術 感触と見た目もより自然なバストへ
 
ハニークリニック 院長
木村文彦氏
大きさやバランスなど、コンプレックスを抱えている人も多いバストの悩み。年齢に関係なく、相談に訪れる人が多いようです。より自然な見た目、感触に近づけられるという豊胸術について詳しく聞きました。

 ■どのような相談が多いですか?
 相談に訪れる方は、「胸が小さくてコンプレックスを持っている」「自然な形であと1〜2サイズ大きくしたい」「胸が垂れるのを今のうちから防ぎ、バストのボリュームを持続させたい」という若い世代から「出産・授乳後に小さくなってしまったボリュームを取り戻したい」「加齢によって下垂したバストに若々しいハリを出したい」という40代〜60代の方まで幅広くいらっしゃいます。

 ■治療法を教えてください。
 脇の下を数p切開し、そこからバッグが入るスペースをポケット状に作ります。その方にあった、より自然な形の胸を実現するために、内側や外側にバッグの位置を微調整して挿入します。乳腺を傷つけない手術なので、これからの妊娠や授乳などの問題もありません。最近では、バッグ挿入の際に皮膚に圧力をかけず、傷跡も最小限にすることができます。傷跡は、脇の下のシワの線になりますのでほとんどわかりません。バッグは、挿入後も違和感のない自然で柔らかい素材でできています。

 ■手術時間や通院の回数は?
 豊胸術と聞くと大変な手術とお考えになる方も多いのですが、実は2時間くらいで終わる手術で、入院は必要なく、通院は2〜3回程度です。患者様のご希望をお聞きしながら、体形や骨格、脂肪の付き方などを考慮して最適な治療法をカウンセリングで決めていきますので、気になることや不安な点は、遠慮なくご相談ください。



 
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