くまにち メディカルインタビュー
   HOME > 美容整形 インタビュー一覧> 美容整形 最前線
 
美容外科編

2011/9/16掲載
 
MENU
美容整形
美容皮膚
ダイエット
内科
心療内科
歯科
皮膚科
婦人科
肛門科
がん治療科
小児科
眼科
整形外科
耳鼻咽喉科
神経内科
泌尿器科
放射線科
循環器内科
医療福祉
消化器外科
形成外科
味覚障害
免疫治療
血管外科
精神科
くすみ・老化・毛穴の開きなど肌トラブルを改善 “ベビースキン
 
共立美容外科熊本 院長
田中 哲一郎氏
ニキビや赤ら顔、小ジワ、くすみなど…。お肌に悩みを抱えていると他人の視線が気になって、自分に自信が持てなかったりしますよね。ハリのある“ベビースキン"を取り戻すための、最新の治療法について聞きました。

 ■最近では、比較的手軽にできる肌老化やくすみの治療法があるとか。
 最新の治療法の一つに、「YSGGレーザー」があります。レーザーを肌全体に照射することで、表皮のターンオーバーと、肌深部のコラーゲンの産生を促すもので、施術時間は15分程度。照射後数日は皮膚が赤くなりますが、日常生活には問題ないでしょう。施術時の痛みも少なく、数回の施術でハリのある“ベビースキン

 ■ニキビや赤ら顔など、複数の肌トラブルに悩む方もいます。
 同じレーザー治療で、「ロングパルスヤグレーザー」があります。出力や深度を調整することで、ニキビ、ニキビ跡、赤ら顔、傷跡、ケロイド、脱毛、毛穴の開き、小ジワ、毛細血管拡張症などに幅広く対応します。さまざまな肌トラブルを同時に改善できるのが特長で、術後の赤みもほとんど目立ちません。翌日からメークもでき、通常通り仕事をすることができます。

 ■他の治療法も教えて下さい。
 ほうれい線や、眉間や目尻などの表情ジワなど、顔の一部分だけにヒアルロン酸やボトックスを注射する「注入法」があります。肌全体の元気を取り戻したい、という方には、肌再生療法(プラセンタや血小板療法)などの方法もお勧めしています。他にも、患部に高周波(RF)を照射したり、シワ・たるみがひどい場合には「フェイスリフト手術」もありますので、まずは専門医にお気軽にご相談ください。



 
無断転載は禁じます。
掲載の記事、写真等の著作権は熊本日日新聞社または、各情報提供者にあります。
Copyright Kumamoto Nichinichi Shimbun
  (c) 熊本日日新聞社 〒860-8506 熊本市中央区世安1-5-1
くまにち.com トップページへ