くまにち メディカルインタビュー
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美容外科編

2010/12/3掲載
 
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豊胸術で自信が持てるバストに 体形や希望に応じた治療法
 
共立美容外科熊本 院長
田中 哲一郎氏
温泉で、つい他人と自分のバストを比較してしまう…。パーティーなどでかっこいいドレスを着こなしたいが、胸元に自信がないので無理…。そんな経験はありませんか。今回は豊胸術について話を聞きました。

 ■バストに関する悩みには、どのようなものがあるのでしょうか?
 「サイズが小さいので大きくしたい」、「左右のバランスが悪いので整えたい」、「授乳後にハリを失ったのでどうにかしたい」など、悩みも相談者の年齢も、さまざまです。美しいバストにするには、全身のバランスが大切です。体形や身長などをもとに、しっかりとカウンセリングを行いながら、バストラインや治療法を決めていきます。

 ■どんな治療法がありますか?
 ヒアルロン酸を注入する方法があります。注入個所や注入量が選べるので、谷間を作ったり片方だけ大きくすることも可能です。施術時間は約20分。入院の必要はありません。ヒアルロン酸は1〜2年程度で体内に吸収されますが、もともと体内に含まれている成分なので、違和感やアレルギーなどはほとんど心配する必要がありません。

 ■ほかの方法も教えてください。
 より効果を持続させたい。確実に大きくしたい、といった場合に適しているのは、バッグ挿入法です。「バッグ」と呼ばれる人工乳腺を挿入する方法で、実際3〜4カップほどサイズアップすることができます。立った時や横になった時のラインや感触が、より自然なのが特長です。傷跡は脇の下3〜4p程度でほとんど目立ちません。手術時間は約60分。入院の必要はなく、翌日からの外出や仕事も可能です。そのほか、下腹部や太もも、腰回りなど、自分の体内から吸引した脂肪をバストに注入する方法もあります。



 
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