くまにち メディカルインタビュー
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内科編

2010/8/27掲載
 
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副作用の少ない、がんの補完治療 注目集める「超高濃度ビタミンC点滴療法」
 
新大江クリニック 院長
花輪 健郎氏
高い濃度のビタミンCを点滴投与する「超高濃度ビタミンC点滴療法」。現在行っているがん治療を、そのまま継続しながらできる補完治療として注目されています。そのメリットや治療の注意点を聞きました。

 ■「超高濃度ビタミンC点滴療法」について教えてください。
 サプリメントや食品よりもはるかに高濃度のビタミンCを点滴投与する治療法です。アメリカの臨床実験では「80%の人に生存期間の延長が認められ、病状の改善が見られる完全寛解率3%(化学療法は5%)」という報告があります。現在行っているがん治療を継続しながらできますが、通常のがん治療が終了された方、化学療法(抗がん剤)が困難だと言われた方も、この点滴療法を受けていらっしゃいます。

 ■具体的にはどんなメリットがありますか。
 個人差はありますが、なかにはCT検査でがんの縮小が見られた患者さんもいらっしゃいます。超高濃度ビタミンCは正常な細胞に悪影響を与えないため、副作用がほとんど見られないのが特徴です。「食欲が出た」「体調が良くなった」などと言われる方も多いですね。体の調子が良くなったと途中で治療をやめてしまう方もいらっしゃいますが、成果を見るためには、まず3カ月間続けられることをおすすめします。低用量のナルトレキソン療法(飲み薬)と併用する方法もあります。

 ■点滴療法は他にもあるそうですね。
 パーキンソン病に有効な「グルタチオン療法」、糖尿病や動脈硬化に有効な「キレーション療法」などがあります。いずれも保険外治療になりますので、詳しくは専門医にご相談ください。



 
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