くまにち メディカルインタビュー
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美容整形最前線 二重まぶた・目の悩み

2009/11/7掲載
 
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魅力的な目元に、目力のある美しさを手に入れる
 
共立美容外科熊本院長
山田 雅明氏
厚ぼったく腫れぼったい目の方や、年齢を重ねた方など、どうしても気になってしまう“まぶた"のたるみ。眠そうな印象を与えたり、暗い雰囲気を作ってしまいますよね。今回はこのような悩みに対する治療法について、話を聞きました。

 ■目の周囲に脂肪が多く、厚ぼったい目の人にはどのように治療するのでしょうか?
 まぶたの厚さや希望する目の形によって「ミニ切開法」「全切開法」「埋没法」から選択します。基本的にはミニ切開法を行います。これは1〜2カ所切開し、脂肪を抜き取ります。大きめの二重を希望する場合は「全切開法」を用います。また、症状が軽い人は「埋没法」を行います。どの方法も入院の必要はありません。

 ■皮膚のたるみがある人、眼瞼下垂(がんけんかすい)でお悩みの人にはどのような治療法がありますか。
 上まぶたがたるんでくると二重の幅も小さくなり、視野も狭くなってしまいます。この場合は「全切開法」によって余分な脂肪を取り除いて若々しい目元を取り戻すことができます。症状によっては「埋没法」を用いることもあります。また、先天的に目の開ける力が弱く目が小さくなってしまう方には「スキンカット法」があります。こちらも手術後の入院の必要はありません。

 ■魅力的で切れ長の目にしたい人にはどのような治療法がありますか。
 芸能人のような大きくて魅力的な目元にするためには「目頭切開」が効果的です。傷跡が残ることなく、自然でより大きく魅力的な目元にしていきます。目のポイントとなる目頭のラインを修正し、目力のある美しさが手に入ります。



 
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