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がん治療最前線 がんの代替治療

2009/10/24掲載
 
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抗がん剤の副作用を軽減する点滴療法
 


化学療法や放射線治療など、がんにはさまざまな治療法があります。現在受けているがん治療と併用でき、副作用を抑える効果があると言われる超高濃度ビタミンC点滴療法について聞きました。

 ■「超高濃度ビタミンC点滴療法」とは、どのような治療法ですか。
 高濃度のビタミンCを点滴で大量に投与する点滴治療です。2005年に米国・国立がん研究所などが、がん治療のひとつとして発表しました。現在、新たながんの代替療法として注目されています。

 ■どのような投与をするのですか。
 週2〜3回の点滴治療を3カ月継続するものです。以後、その効果を見ながら判断します。現在受けている抗がん剤や放射線治療との併用も可能です。メリットとしては、手術や放射線治療に耐える体力がつく、食欲が増し免疫力がつく、抗がん剤の副作用の軽減が期待できるなどが挙げられます。ただし、あくまでも代替治療(補完)ですので、他の治療法に取って替わるというものではありません。手術、放射線治療、抗がん剤など有効な治療がある場合は、そちらを優先します。

 ■ビタミンCを多量に投与することでのデメリットはありませんか。
 点滴は血中濃度の測定をしながら行いますし、余分なビタミンCは尿と一緒に排出されます。

 ■この治療法が適用しない方は。
  赤血球の中にG6PDと言われる酵素が欠乏している方は、この治療法は適用できません。また腎臓の機能が低下している方も、避けたほうがいいでしょう。

 ■保険は効きますか。
 残念ながら自由診療です。すでに他のがん治療を保険で受けている場合は、ご相談ください。



 
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