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産科・婦人科最前線 不妊治療

2009/3/7掲載
 
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「不妊症?」と気になったら早めの受診を
 
ソフィアレディースクリニック水道町
岩政 仁氏
熊本大学医学部大学院博士課程卒
日本産科婦人科学会専門医
日本生殖医学会生殖医療指導医
赤ちゃんが欲しいけど、なかなかその兆候が見られない─。そんな悩みを抱えるカップルは10組中1〜2組になるといいます。近年ますます増えている「不妊症」について聞きました。

 ■不妊症とは?
 一般的には、妊娠を希望しているにもかかわらず、避妊期間を除いて一定期間経っても妊娠しない場合を「不妊症」といいます。その原因は男性側、女性側、さらに両方にある場合もあります。まずは検査でその原因を明確にした上で、不妊治療を進めていくことが必要ですね。

 ■どんな検査が行われますか?
 まず、「排卵しているか?」「元気な精子はたくさんいるか?」など、妊娠成立のどこが欠けているのかを検査します。原因は一つではなく、複数ある場合もあります。その原因を解決するようお手伝いするのが不妊治療となります。

 ■何歳からでも治療できますか?
 残念ながら、女性の場合は年齢による卵の質の低下が見られ、35歳を過ぎると毎年3・5%ずつ妊娠する力が落ちていくと言われています。そのため、30歳代で不妊症を心配していらっしゃる方は、早めの受診をお勧めします。また、治療を始めたからといって、すぐに妊娠するわけではないということもご理解ください。妊娠のプロセスや自分の体のことをよく知り、焦らず、あきらめず、ご夫婦が主体的に治療に取り組むことが大切です。詳しくは専門医にご相談ください。 ■不妊治療教室 3月15日(日)午後1時から開催。参加無料。詳細は【電話】096(322)2996へ。



 
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