くまにち メディカルインタビュー
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美容整形最前線 二重まぶた、隆鼻、小顔

2008/8/9掲載
 
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夏休み・休暇を利用してプチ整形
 
共立美容外科熊本院長
山田 雅明氏
目や鼻、小顔などの美容整形を希望する方が増えているそうですが、腫れや傷跡などが気になり、整形したと人にわかるのではないかという心配もあります…。

 ■美容整形手術を受ける際、腫れたり、メイクができなかったりなどの日常生活が心配ですが。
 そうですね。通常、整形手術ではメスを使うため、ダウンタイムといって施術から回復するまでの期間が必要ですが、プチ整形ならその期間が少なくて済みます。プチ整形の特徴としては、@体にメスを入れないA施術が10〜30分程度の短時間で済むB入院の必要がないC通常の整形手術と比べて痛みや腫れ、傷跡の心配が少ないD通常の整形手術と比べて費用を抑えることができる、などです。

 ■プチ整形ではどのような整形ができるのでしょうか。
 まず一番希望が多いのは、二重まぶたです。希望のラインに沿って医療用の糸を縫い込み二重のラインをつくる手術をします。術後の腫れも少なく、傷跡も残らないうえ、手術前の目に戻したり、再手術で二重のラインの変更もできます。目の他には、隆鼻の相談も多いですね。鼻を高くする場合、アクアミド注入を行います。これはソフトコンタクトレンズと同じ原料でつくられた成分で、ヒアルロン酸と似たようなものですが、1回の注入で半永久的に効果が持続します。アゴの形成にも有用です。また、エラが張って顔が大きく見える場合には、筋肉を弛緩させる働きをするボトックス注射をすることで、筋肉の動きが抑制されて小顔になります。ボトックスの効果の持続は半年〜1年程度です。仕上がりまでに人と会うのを避けたいという方は、比較的長い休暇や夏休みを利用すればより安心でしょう。



 
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