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美容整形最前線 脂肪吸引

2005/7/9掲載
 
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「脂肪細胞の数を減らし太りにくい体質に」
 
共立美容外科熊本院長
山田 雅明氏
細くなって理想の体型に近づけたら、ちょっと大胆な服も着てみたいのに…と思っている方も多いことでしょう。そこで部分痩せが可能で、太りにくい体質にできるという脂肪吸引について聞きました。

 ■脂肪吸引で何sくらい体重を減らすことができますか。
 脂肪吸引は体のいたる部分の皮下脂肪を効果的に取り除くことができますが、かなりの脂肪量を吸引しても体重はほとんど変わりません。脂肪は水よりも比重が小さく、抜き取るのが水であれば1リットルで体重が1s減りますが、脂肪は1リットルで0・6sくらいでしょう。太るということは、脂肪細胞の数の増加ではなくて、脂肪そのものが太ることなのです。脂肪吸引によって脂肪細胞の数を少なくすれば、その部分には脂肪がつきにくくなり、太りにくい体質になれるのです。最近では、従来からの大きな部位の手術だけでなく、二の腕や顔、脇腹などの小さな部位にも対応が可能になっていますので、部分痩せができます。

 ■手術の方法を教えて下さい。
 直径2〜4oのカニューレと呼ばれる吸引管の先の複数の穴から、脂肪を取りやすくする生理用食塩水と出血を最小限に抑える血管収縮剤、さらに麻酔薬を注入しながらの「ウエット・メソッド」という方法で行います。具体的には、カニューレを脂肪層内に挿入し、前後運動することにより脂肪組織が切り取られ、その脂肪を管を通して吸引します。そのほか、脂肪を溶かす薬を注射する「脂肪融解注射」という方法もあります。痛みも少なく、傷跡も目立ちにくいのですが、脂肪吸引では1回の手術で効果が得られるのに対し、脂肪融解注射の効果はゆっくりと現れ、2〜3回の処理が必要です。どちらもそれぞれの特徴がありますので、専門医にご相談下さい。



 
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